« January 2006 | Main | April 2006 »

March 24, 2006

信頼できるメディア

最も情報の信頼度が高いメディア「一般の新聞(47%)」
06/03/24発表の日経リサーチ調査の結果(調査は06/03/17-19)です。

ちなみに、この「最も情報の信頼度が高いメディア」の選択肢は以下、

  • 一般の新聞

  • NHKテレビ

  • 民放テレビ

  • インターネット

  • ラジオ

  • 週刊誌

  • スポーツ新聞

  • 月刊誌

  • 夕刊専門誌

  • その他
  • 妥当な選択肢ですが、
    ふと、一番のメディアって友人・知人だったりしないかなと。まぁ、そう思っただけなんですけど。

    | | Comments (0) | TrackBack (0)

    March 23, 2006

    肌と水

    水色といえば、大体↓な色を指します。


    けど実際の水は↓な感じ
    FS_S1012L


    実際、「水」の定義は

    水素と酸素とから成る化合物。化学式 H2O 常温で無色透明・無味無臭の液体
    (大辞林 第二版より)

    そう、実際水色って無色です。

    確かに↓のように海や川などは、いわゆる水色に見えることがあります。
    FS_M1004L

    もっとも、この写真では海(水)よりも空の方が水色に近いですよね。
    実際、最初に提示した水色はHTML定義ではSkyBlueです。

    で、肌色。
    一時、神経質な一部人間の間で「人によって肌の色が異なるのに『肌色』という表現はおかしい。国際化に逆行し、人種差別につながる」なんてことが言われていました(きっと今でも言っていると思いますが)
    水色の例を引いても分かるように、○色の○の部分は名称を作った社会の感性・文化の表現で実際の色とは厳密にリンクしません。
    水色は認めて、肌色は認めない、これは単なるその人の思い込み・偏向です。
    (こういう本末転倒は他にもいっぱいありますが)
    厳密に色を示したい時はRGBなりCMYKなりで表現して、その他は名称に込められた文化を楽しみたいものです。


    私は子供の頃、絵に人の肌に色を塗るとき、肌色をほとんど使用しませんでした(だって、こんな色した肌の人いないもの)。そう考えると肌色ってそもそも適切な名前なのか?という疑問が出ますが、誰の肌の色でもないけど平均してみたらこれくらいの色になるのかと思ってみたり。美白が流行るなり顔黒(死語!)なり、人種比率が大きく変わるなりしていけば、肌色の指す色も変わってくるのでしょう。
    色の示すものの変遷


    現在の肌色を他の名称に変えようという動きについて、別の名称も使用するのは別に構わないと思います。
    しかし「ペールオレンジ(pale orange)」というのはいかがなものかと。直訳すれば青白いオレンジ、趣ゼロですね。


    外国には”PeopleColors”という6色なり24色なりのクレヨンセットなんかがありますが、これを「肌色クレヨン」と名付けるのは微妙に違う気が・・・

    | | Comments (0) | TrackBack (0)

    March 20, 2006

    トリアージとりあえず

    意味のわかる言葉を使え!

    triage[トリアージ]
    ・・・負傷者の治療優先順位づけ   (エクシード英和辞典)

    語源はフランス語の「選択」から来ているそうですが、要は、大規模災害などで同時にたくさんの負傷者が出て同時処理能力を超えるような場合に「あんたは軽症だから後、この人応急処置必要!」と処理する順番を決めること。ちょっと前になるが江口君あたりがやっていたドラマでもあったし、ERなんかまさにこの世界。

    triageの詳しい説明はこちら

    しかし、どちらにしろ一般的になっている言葉とは思えない。
    この「トリアージ」という言葉を、救急車の派遣に優先順を付けようとしているという消防署の取り組みに対するニュースでNHKが使用してた。
    無論、冒頭に"トリアージとは"という話はあったが、天下の公共放送のカタカナ語信奉、脳機能停止にあきれ果て・・・

    「優先救急制度」でいいじゃん。それか言論人なら適切な言葉を作成しようよ。
    (そもそも、救急車派遣ってトリアージという言葉の一般的な使われ方と微妙に違っていないか?という疑問もある)

    ↓こんな本まであるくらいだし。やれやれ。

    一般的な語になった感のある「ニート」、これもカタカナのため憤慨する人もあり
    まぁ、安易な言い換えも問題だけど
    国立国語研究所も言い換えを提案してましたが、まだまだですな。

    | | Comments (0) | TrackBack (0)

    ダメダメか・・・

    製品の調査をするので、ネットをいろいろ調べていたところ、

    Adobeとmacromediaが合併!

    いやー、びっくりしました。

    何にびっくりしたって、

    正式合併日=2005/12/06  えーーー!!

    合併発表日=2005/04/18  えええぇぇーーーー!!!

    今まで知らなかった自分のダメ振りに驚きました。
    一応、Web周りの仕事もしてるのにね。
    社内でなんら話題にならなかったのにも驚き・・・というか、この会社にきて外部のニュースについて同僚と話したことないな。あ、唯一話題になったのはグループ会社についての記事が出た時か。

    仕事に没頭するのも結構だが、ちょっと自分でアンテナ立てておくように注意せねば。。。

    いちおう↓
    Adobe社のニュースリリース

    | | Comments (0) | TrackBack (0)

    March 18, 2006

    株に一喜一憂・・・笑止

    「株で1000万もうけました」
    ってなことを言う人がいるもので、「株取引必勝法」なんてアホな本などもうじゃうじゃ出てくる。
    で、そんな本に限って「株式は投機ではありません」なんて書いているけど、じゃあ一体何?

    <株式は投資である>

    (1)資本を投下して、(2)事業を成立させ、その(3)果実を得る

    どうも一般的には(2)の視点が欠けているような・・・
    (デイトレーダーには100%欠けているだろうな)
    (2)がないと、社会の発展はありえないし、逆に言うと(2)のために株式資本主義というものが存在しているはず。

    株式会社が成長し、利益が増えていくと、株価は上がり投資者は儲かる。一部には失敗した会社に投資して損する人も出てくるだろうけど、経済全体が拡大していく中では、確率として得する人の方が多くなるだろう。
    このように株式会社の実体(ファンダメンタルとかいうカタカナがよく使われるが)に即して儲かる分にはまったく問題ないと思う。
    ただ、現実の株式は将来の株価を織り込んだ価値で売買されている。これが問題。
    結局、将来の株価なんていうのは市場参加者の期待値に過ぎず、期待値による売買はただのネズミ講ゲームに過ぎない。流入する資金がなくなるなりなどの事情で期待の実現が無理な状況になった途端に破綻するのは目に見えている(いわゆるバブル崩壊)。

    まぁ、投機家が破綻して損するのは勝手だけど、その救済に税金なんか使った日には・・・
    社会を発展させるための投資が、逆に社会を沈滞させてるじゃん!(投資をしなかった人まで巻き込んで)
    こんなんじゃ「株式なんていらねー」って言われてもしょうがない。
    だって、「宝くじが当たらなかったから金よこせ」って見知らぬ他人にたかっているようなもん。ひどい話だ。

    大体、PER(株価/1株あたり利益)の50倍とか100倍の株価というのは将来の成長性を見越しても行き過ぎ。倍倍ゲームで利益が増えていくことなんて滅多にないし(それでも50倍に達するには2^6、つまり6年はかかる!)、目先の成長性を追い求めると某ドア会社のようになってしまうだろう。
    (1株利益のうち、株主にフィードバックされるのは配当性向をかけた分。日経によると2006年2月の上場企業の平均配当性向は25%程度なので、PER/0.25を基準にする必要がある)
    PER50倍という株価が成り立つのは、期待収益率に株価自身というネズミ講期待値が入っているから。やれやれだ。
    こんな状態を改善するには、

    <配当が終われば株式は消滅>

    30年前に1ヶ月の生活費を与えたことをたてに、「俺はお前の支配者だ」と中世の奴隷制も真っ青な権利を主張しているのが今の株式制度。
    貰った分を返せば(もちろん利子はつけて)、権利義務関係がなくなるのが経済一般な関係だと思うが、こと株式についてはそうはなっていない。こてこての一宿一飯の恩義、ヤクザもびっくりの任侠世界だ。
    しかも悪いことに、この恩義を自由に売買できてしまう。喩えは非常に悪いが、赤子への支配権はたいしたことはないが、その赤子が将来アメリカ大統領になるとその支配権は大変なものになる。その赤子が大統領になると思ったものは支配権を(少々高値になっても)買えばいいし、そう思わないものは出資分以上の金で売ってしまえばいい。そりゃ思惑・投機が発生するわけだ。

    対策は単純で、株式に対して配当が行われる度にその株式を償却していけばいい。
    株式=利子・返却(=配当)のタイミングを自由に決めることができる社債
    分かりやすくて投資も健全に伸びると思う。

    まぁ、拝金主義、楽して稼ぎたいという世の流れからしてなかなかそういう方向にいかなそうではあるけど・・・

    ※念のため
    私は「株式投資賛成」です。ネズミな投機に反対なだけ。
    健全な投資で生活しているなら証券会社でも機関投資家でも構わない。立派な仕事だと思う。
    ネズミに翻弄された証券会社の人の感想


    余談だが、私は上記のような理由から<貸借対照表に時価株式を表示していることもおかしい>と思っている。

    短期売買を「証券会社の陰謀」としている意見を紹介しているページもありますが(笑)、まぁそういう側面もあるかも。

    | | Comments (0) | TrackBack (0)

    March 16, 2006

    本生ロボッ庫のデザイン

    本生を飲んで当たるロボット
    詳しくは↓
    本生ロボッ庫(http://www.asahibeer.co.jp/hon-nama/robocco/top.html)

    まぁ、ロボット自体は微妙なところなんですが、この車内吊り広告を見てふと思ったこと。
    本生って「赤」「青」「金」の3種類あるんですが、その3本の写真が並んでいました。ちょうど以下のように

    本生の広告図

    缶のボリューム感を出すために下から仰ぎ見たように上方に向かって収斂しています。
    ので、下方からの接写なのかなと思ったんですが、、、
    よく考えてみると、3本並べて写真を撮った場合、焦点は1つになるはずで、図のようにそれぞれの缶が均等に上方に一点透視の構図にはならないはず。。。

    そうするとバラで撮った写真を並べたか、はたまたCGか。どちらにせよ簡単そうな吊り広告でも手が込んでいるものだと思いました。

    cf.
    有名な絵画も一点透視図法(最後の晩餐)
    一点透視

    一般の人が撮った一点透視図法の写真例
    一点透視の作成例byアニメーター

    | | Comments (0) | TrackBack (0)

    « January 2006 | Main | April 2006 »