奈落の底
ギリシャ神話で奈落の底を表す言葉として使用される暗黒の深淵「タルタロス」
この深さはWikiによると真鍮の金敷きを九昼夜落とし続けて十日目に下端につく距離だそうだ。
早速、距離を算出してみよう。
まず、神々が住むオリンポス山がギリシャに実在する山であることから、環境は地球上と同じと仮定
地球上においては、真鍮でも真珠でも、要は何を落としても重力加速度はほぼ同じとみなせるので真鍮の記述は無視
空気抵抗は計算が面倒なので(というか私の頭ではできなくなる)無視
地球の重力加速度は大体、9.8m/s
落下時間は丸々九昼夜なので、60*60*24*9 =777,600秒
落着時の速度は、9.8*777,600=7,620,480m=7,620km/s
等加速運動での落下距離は、落着時の速度に落下時間を掛けて2で割った値に等しいので
7,620km*777,600秒/2
=2,962,656,000km
なんだかすごい距離なんですが・・・まさに奈落の底
太陽と地球の距離が約150,000,000kmと言われているので、その約20倍、うーん遠い。惑星でいうと天王星くらいの距離(地球から約2,720,990,000km)。天王星は英語でUranus、ウラヌス=クロノスの兄弟であるティターン神族が閉じ込められている場所としてはジャストな距離。聖闘士聖矢でティターン神族が出るようなことがあった際には、天王星大接近!くらいのスケールでやっちゃってください。
※
ちなみに奈落は仏教用語で「地獄や地獄に落ちること」なんで、実際の距離は分かりません・・・というか距離なんてないんでしょう。きっと。


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